【ブログ】精神・発達障害「整理整頓が苦手」
「片付けができない」「机の上が散らかってしまう」と悩む方は少なくありません。発達障害や精神障害の特性によって、整理整頓が難しくなることがあります。これは本人の努力不足ではなく、脳の特性や体調が影響している場合があるようです。
整理整頓が苦手になる主な理由
① 優先順位をつけることが苦手
例えば
- 何から片付ければいいかわからない
- あれもこれも気になってしまう
- 結局何も終わらない
② 注意がそれやすい
- 片付け中に別の物を見つける
- 思い出の品を見つけて作業が止まる
- 気付くと違うことをしている
③ 物を分類することが苦手
- どこに収納すればいいか迷う
- 「とりあえず置く」が増える
- 必要な物が見つからなくなる
④ ワーキングメモリの特性
ワーキングメモリとは、一時的に情報を覚えながら作業する力
苦手な場合
- 片付けの手順を忘れる
- 戻す場所を忘れる
- 作業途中で何をしていたかわからなくなる
⑤ 精神障害による意欲や集中力の低下
例えば、うつ病や双極性障害・不安障害では
- 疲れやすい
- 集中できない
- やる気が出ない
などのことがあり、片付けが難しくなることがあります。
片づけたくない、このままの方が落ち着くという方であれば片付ける必要はないかもしれませんが、片付けるとこんなメリットもあります。

片付けるメリット
- 必要な物がすぐに見つかるようになる
- 遅刻や忘れ物が減る
- 部屋が散らかるストレスから解放される
- 新しい物を買う余裕が生まれる
- 清潔感が増す
- 部屋が綺麗だと気分がいい
少しずつ片付けを進めるための工夫
① 物の定位置を決める
- 財布はここ
- 鍵はここ
- 書類はここ
など、戻す場所を固定します。
② 収納を増やしすぎない
収納場所が多いほど迷いやすくなります。
「1種類につき1か所」を意識しましょう。
③ ラベルを貼る
- 文房具
- ケーブル
- 書類
など、見える化すると戻しやすくなります。
④ 一度に全部片付けない
一気に部屋を全部片付けるのはNG
- 机だけ
- 引き出し1つだけ
- 5分だけ
など小さな目標に分けます。
⑤ タイマーを使う
「10分だけ片付ける」など、時間を区切ることで取り組みやすくなります。
⑥ よく使う物は見える場所へ
毎日使う物を奥へしまうと、出しっぱなしになりやすくなります。
使用頻度に合わせて収納場所を決めましょう。
個人的には捨てる勇気も必要だと思います。
使っていない物を捨てたり、売却したりすることも片付けにつながるかと思います。
まとめ
とんでもなく物やゴミが溢れてしまって、手をつけられない状況の場合は人の手助けが必要になるかと思います。
そういう場合は、一旦リセットをするために公的機関やサービスなどを利用することをお勧めします。
自分もどちらかというと片付けは苦手だし、面倒に感じます。
なので、まずは物を増やさないように気をつけています。
特に大きな物を購入したり、数をたくさん購入する場合は、捨てることを必ず行うようにするのもポイントかなと思います。
また部屋を綺麗にしておくことは生活のしやすさにもつながりますので
長く安定して働き続けるために必要なことかもしれませんね。
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