【ブログ】障害をお持ちの方が「クローズ就労」を選ぶ理由
クローズ就労とは
障害をお持ちの方が、会社へ障害があることを伝えることなく働くことをクローズ就労と言います。
当事業所には障害や難病のある方が来られ、就職活動を行い就職をしていきますが、中にはクローズ就労を選ぶ方もいらっしゃいます。
なぜクローズ就労を選ぶのか?大きく2つの理由に別れます。
⓵ 高いお給料が欲しいため
障害者就労の求人は、そもそも正社員の求人が少ないこともあり、給与水準が低い傾向にあります。
そのため、体調やメンタルよりも給料を優先的に考える方にとって障害者就労の求人では物足りなく感じてしまいがちです。
ただし、体調やメンタルよりも給料を優先してしまうことはかなりのリスクを伴います。
- お給料が高い仕事=責任の高い仕事(人命を預かるような仕事)
- お給料が高い仕事=業務難易度の高い仕事
- お給料が高い仕事=危険な仕事

⓶ 自分のやりたい業種(職種)が障害者求人に無い
先ほど例に挙げたような業種、危険物を扱うような仕事や、バスの運転手や飛行機のパイロットのような人命を預かるような仕事は障害者専用の求人にはありません。
体調やメンタルよりも職種を優先に仕事を探す方は、その業種に対してのモチベーションが高く、やる気も高い傾向にあります。
やりたい業種を理由にクローズ就労を選択することは悪いことではなく、むしろやる気が向上し、長く就労が継続しやすいかもしれません。もちろん、体調やメンタルが安定していることが最低条件になります。
まとめ
もし障害をお持ちの方で「クローズ就労」について迷っているのであれば
何を優先にして迷っているのかを整理してみて下さい。
まず、第1に考えてほしいことは体調とメンタルが安定しているかどうかです。
また、しっかりとした自己理解も必須です。
症状に対する対処法であったり、不調にならないような予防などがしっかりできるかどうかも重要なポイントです。
そして何よりも大切なことは、かかりつけ医師の許可です。
クローズ就労を検討していることや、業種職種についても医師としっかり相談をした上で決めるのが良いでしょう。


