【ブログ】Microsoft Office「WORD」を学ぶメリット
「WORD」を学習するまで自分は「EXCEL」があれば必要ないと思っていました。
確かにエクセルは書類やポスターなどの作成も可能ですが、そもそもEXCELが得意とする分野は、表計算とグラフです。データを入力し、グラフを使いながら分析していくためのツールと言っても良いでしょう。
EXCELは印刷物を作成するには不向きなアプリケーションなんですね。
では「WORD」はなぜ印刷物や文章作成に向いているのでしょう?
いくつかメリットをお伝えします。

⓵ そもそも印刷することを前提に作られている
入力画面がすでに印刷する用紙そのものになっているため、仕上がりが想像しやすく印刷ミスが少ないのが強みです。
ビジネス文書やポスター、店頭ポップなど用紙のサイズに合わせて作成することが出来るため、仕上がりがとても綺麗です。
Excelの場合は、印刷プレビューを何度も確認しながらサイズ調整をしなくてはならないので、かなり面倒です。
⓶ 記事作成しやすい機能が多い
目次機能や脚注など、文書作成に必要な機能な多く存在しています。
EXCELの場合、ベタ打ちになってしまいますが、Wordであれば項目ごとに見出しをつけて認識しやすい記事や文書を作成することが出来ます。
項目が多い文書の場合、上部に目次があると便利ですよね。
目次をクリックすれば読みたい項目へジャンプ出来るため、おススメです。
⓷ 履歴書や職務経歴書なども作成可能
正式に提出するための様々な書類を作成することが出来ます。
中でも履歴書作成は非常に便利です。
行のサイズや、行の数、フォントサイズなどをキレイにカスタマイズすることが可能です。エクセルでも作成は出来ますが、仕上がりの美しさやカスタマイズのしやすさを考えるとWORDに軍配が上がります。
④ デフォルトで多くのテンプレートが使用可能
名刺作成やお店のパンフレット、企業のポスターからイベントの案内、カレンダーやスケジュール表も作成することが出来ます。
テンプレートにはめるだけでプロ並みのデザインを作成することが出来ます。
テンプレートデザインは何千も存在するので、様々なシチュエーションにマッチするものが見つかると思います。
まとめ
これまで「WORDなんて使いにくい」と思っていた方にこそ使ってほしいと思います。
Excelとは操作が異なるため、最初は慣れずに操作しづらいと感じるかもしれませんが、すぐに慣れますよ。WORDの機能を使いこなせるようになれば、仕事の幅も増え、スピードも向上すると思います。是非学習してみて下さい。
