【ブログ】発達障害「好きなことなら集中して続けられるけど...」

発達障害のある方には表題のような特性があります。
ある特定の分野に強烈に興味を惹かれて、食事も取らずに何時間も集中してしまうという特性をよく耳にします。
発達障害のある方はバランスを取ることを苦手とする方が多いです。
良くも悪くも過ぎてしまう(極端すぎる)ことが多いため、興味のあることは食事も取らずに集中してしまったり、興味のないことは全くやりたくない、もしくは拒否反応すら出てしまうのです。

この特性を理解した上で気をつけて欲しいのが、「就職」です。
社会へ出て働くことになった場合、多くの人はサラリーマンとして、どこかの会社に入社し、組織の一員として働くことになります。

働いてお金をいただくということは、興味のないこと(やりたくないこと)もやらなくてはならないということです。
先ほど説明した発達障害の特性上、興味のないことは継続することが難しいため、同じ会社で長続きしないという事例を良く見かけます。
個々の特性にもよりますが、長く働き続けるためには、このような考え方があるかと思います。

① 仕事だけは興味のないことも我慢をして出来るように訓練する

ストレスが溜まり、体調やメンタルに影響が出てしまわないように注意が必要です。
無理をしすぎないことが大切ですので、障害者就労など一定の理解や配慮のある求人をお勧めします。

② 興味のある仕事に就く

興味がありすぎるのも注意です。休憩時間や残業お構いなしに業務を続けてしまっては体調を崩しかねません。人によっては自宅に帰っても作業を続けてしまうため、興味がありすぎる仕事に関しては慎重に考えた方がいいかもしれません。
もしくはこちらも障害理解をしてもらい、ある程度のペース配分をしてくれる方がいると安心ですね。

③ 自分で起業する

独立と言いますか、自営業ですかね。
自分のペースで仕事ができますし、やりたいことに集中できるかと思います。
しかしこちらも体調を度外視して働き続けるのは良くありませんので、理解をしてくれるパートナーは必要かと思います。

④ 職人になる

陶芸?伝統工芸?手作りのもの?
色々ありますが、こだわりと熟練の技が必要になる職人さんを目指すのもアリかもしれません。本当に興味のあることなら向いている仕事になるかもしれませんね。
職人さんはむしろ、こだわりや熱意がないと続きませんからね。興味のあるものがあれば挑戦してもいいかもしれません。

⑤ 仕事を転々とする

これは正直あまりお勧めしません。
仕事を変えるたびに1から覚えなくてはなりませんし、都度新しい環境に慣れるのも大変です。合わないなら辞めればいいという考えはできるだけ無くし、自分の特性に合う長続きできる仕事を選ぶためにも、自分だけで就活をするのではなく、人からのサポートをもらいながら就活することをお勧めします。

まとめ

まずは自分の特性をよ〜く理解することが大切です。
また躊躇することなくいろんなアルバイトを経験してみることも大事です。
やってみないとわかりませんからね。
それは障害の有無に関わらず、いろんな職業を経験していく中で、自分に合った仕事がわかってくるものです。
お給料や興味だけにとらわれることなく、体調とメンタルの安定を保ちながら、長く続けられる仕事が大切だと思います。

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