【ブログ】障害者就労 病名別一言アドバイス!
精神障害、発達障害、知的障害の方には特性や症状、発症原因に応じてそれぞれ病名があります。
就職後長く安定して働き続けることが出来るよう、一言アドバイスをまとめてみました。障害者側のアドバイスと、雇用する企業側のアドバイスと分けてまとめております。

障害者向け一言アドバイス
■ 精神障害
- うつ病:調子が良い日も無理をしない
- 双極性障害:気分の波を前提に働き方を調整
- 統合失調症:服薬と相談を継続することが安定
- 不安障害:不安は早めに共有すると軽くなる
- パニック障害:発作対策を準備し安心して働く
- 強迫性障害:完璧より継続を目標に
- PTSD:安心できる職場環境を選ぼう
■ 発達障害
- ASD(自閉スペクトラム症):得意を活かせる業務選びを
- ADHD:仕組み化でミスを減らす
- 学習障害(LD):口頭より視覚など合う方法で
- 発達性協調運動障害:役割を工夫し強みを活かす
■ 知的障害
- 軽度知的障害:手順を見える化して安定へ
- 中等度知的障害:反復で自信と定着を
- 重度知的障害:支援体制のある職場を選ぶ
障害者を雇用する企業側への一言アドバイス
■ 精神障害のある方を雇用する企業へ
- うつ病:業務量の波を許容できる設計を
- 双極性障害:体調変動を前提に評価を
- 統合失調症:定期面談で安心感を
- 不安障害:指示は具体的かつ明確に
- パニック障害:緊急時の配慮を共有
- 強迫性障害:過度な完璧主義を促さない
- PTSD:安心できる環境づくりを
■ 発達障害のある方を雇用する企業へ
- ASD:曖昧な指示を避け明文化を
- ADHD:業務の細分化と仕組み化を
- 学習障害(LD):方法の柔軟な選択を
- 発達性協調運動障害:適材適所の配置を
■ 知的障害のある方を雇用する企業へ
- 軽度知的障害:手順書と反復機会を
- 中等度知的障害:成功体験を積める設計を
- 重度知的障害:支援者との連携体制を
まとめ
今回は早見表のようなスタイルでまとめてみました。
参考にしてほしいですが、これはあくまでも参考程度にしていただきたいです。
なぜなら特性や症状は個々に微妙な違いがあるからです。
また、複数の症状がある方もいらっしゃいます。
ただ、初めて雇用を始める企業側の参考になったり、障害種別ごとの違いを見るには役立つかと思います。
障害者就労にて、長く安定して働き続けるための重要なポイントは
障害者本人の自己理解と、企業側の障害理解と両方が必要だと思います。
特に企業側は障害名などの理解が無いのが当たり前だと思いますし、理解するために学習する時間や余裕も無いかと思います。精神障害と発達障害の区別も難しいと思いますので、この早見表を活用いただけたらと思います。


