【ブログ】うつ・精神障害「暇な時間を作らないようにしよう」
メンタルに疾患を持った方は常にこのような思考が頭の中をめぐってしまいます
- 様々なことが不安になり気分が低下
- 過去のことを思い出して後悔や悔しい気持ちになり気分が低下
- ああしておけば良かったと後悔してばかり
- 先のことを心配して落ち込む
- さっきの言い方間違っていたかもと考えれば考えるほど怖くなる
- 自分の悪口を言われていると考えてしまう
このような考え方はどんな人でも経験があるかと思いますが、うつ病や精神障害を持った方は上記の思考に費やす時間が長いです。
その方によって違いはありますが、調子が低下すればするほどマイナス思考にかける時間は増えていきます。

心配ごとの9割は発生しないただの妄想とよく言われます。
まだ起こっていない発生していない事柄に対して、もしかしたらこうなってしまうのではないかと心配してしまうのは時間がもったいないです。
でも考えてしまうのです。
ではどんな時に考えてしまうのか?
それはズバリ「何もすることが無い時です」
行動を変化させることで気分が変化すると言われているように
何もしていないと常に頭の中でよくないことを考えてしまうのです。
ということで行動を増やすことをお勧めします。
何もしない時間を出来る限りなくしていきましょう。
例えば
- TVや動画は興味のあるものだけ視聴しましょう
- 休日は事前に予定を立てて、出来る限り出かけるようにしましょう
- スマホをダラダラ見る時間を減らそう(特にSNSは良くない)
- 誰かと過ごす時間を作りましょう
- お金のかからない趣味を見つけよう
出来ることや興味あるコンテンツを増やすことで、無駄に考えてしまう時間は大幅に減少します。
やることが出来れば、以前よりも前を向いて行動することができるでしょう。
限りある時間を、心配ごとや不安な思考に費やすのはもったいないですよ。
