【ブログ】適応障害「疲れたら休め」
適応障害の方の特徴は以下
- 頑張り過ぎてしまう
- ストレスに気づけない
- 「適度に」が分からない
- 気づいたら体調を崩している
他にも症状は人によって変化しますが、今回は上記についてのアドバイス
ズバリ
「疲れたら休め」です
しかしながら活動中は疲れに気づきにくいのです。
過集中してしまったりハイテンションになってしまい、作業中や活動中は夢中になることで体力の限界を超えても気づくことなく続けてしまうようです。
そして、気づいたらものすごく疲れてしまうという感じ。
それでは、長く就労を続けていくことは困難。
ましてや、仕事、家事、育児まで増えていくと更に困難になってきます。
まずは自分の限界値を知ることが大切です。
自分がどの程度頑張って仕事をしているのかって、認識しづらいですよね
そこでアドバイス
⓵ 自分の状態を定期的に振り返る
毎日、数分間でもいいので自分の心身の状態を確認する習慣を持ちましょう。
「今日は疲れていないか?」「無理をしていないか?」
と問いかけることで、限界に気づきやすくなれます。
⓶ スケジュールに「休息」を組み込む
特に忙しい時期には意識的に休息をスケジュールに入れ、仕事や遊びの合間に
「リセット時間」を持ちます。例えば「2時間働いたら15分休憩を取る」といったルールを決めておくと効果的です。
⓷ 小さな楽しみやリラックスを習慣にする
お風呂に入る、好きな本を読む、散歩するなど、小さな楽しみを日常に組み込みます。これにより、日々少しずつストレスを解消し、限界を感じる前に回復しやすくなります。
⓸ 助けを求めることを「ためらわない」
調子が悪くなりそうなときは、周囲にサポートを求めることも大切です。
職場や家族で気軽に相談できる相手がいると安心です。
⓹ 自分の「限界を知る」ための工夫をする
短時間で達成しようとせず、少し余裕をもって取り組むようにしましょう。
限界を意識することで、自然とペースを整えやすくなります。
本来は疲れたら休めばいいのですが、適応障害になってしまうと
疲れに気づけなくなってしまいます。
まずは自分の身体を気遣って、無理をしないように気をつけることが出来るよう様々な取り組みを試してみて下さい。
その中で、自分に合った手段を継続して行ってみましょう。