【ブログ】仕事は最低3年続けよう

昭和から平成前半とは違い、昨今会社をすぐに辞めてしまう方が増えていると聞きます。
かと言って、昔の様な根性論で我慢して働き続けるのも良くありません。
ではどんな理由ですぐに辞めてしまっているのか調べてみました

⓵ 仕事内容と期待のミスマッチ

⓶ 職場の人間関係

⓷ 長時間労働や労働環境への不満

⓸ 給与や待遇に対する不満

⓹ 自己実現やキャリアへの不安

さすがにこれらが要因で体調を崩してしまうなど、身体やメンタルへの影響が多すぎる場合はすぐに退職することも検討した方がいいかもしれませんが、

そうではなく、少しの我慢もせずに辞めてしまうのはあまりおススメできません。

では、すぐに辞めてしまうことがお勧めできない理由をあげてみます

その⓵
次の就活への影響が出てしまいます
特に1年未満で退職をしてしまった場合、ストレス耐性が弱すぎる
社会への適応力が低すぎるなどの悪いイメージが先行してしまい、次の就職が決まりにくくなってしまいます。

その⓶
1年程度では正直、何も経験になりません。
人が成長するときは必ず痛みを伴いますが
単純に壁にぶつかっただけでは成長することが出来ません。
失敗し、苦労を重ね、ようやく壁を乗り越えた時に成長することが出来ます。
壁にぶつかっただけで辞めてしまうのは、成長する前に辞めてしまうのと同じです。

その⓷
求人には実務経験3年以上が多い
転職をする際、実務経験3年以上ないと書類選考が通りにくい求人もあります。
また人事では、1,2年程度の職歴は経験を積んだ経歴とはとらえず、ただ嫌で辞めたと捉えがちです。

体調を大きく崩さない限り、嫌な会社でも3年は頑張って続けてみましょう。
まず新入社員1年目は、大半の方が仕事への喜びや成長の実感がわきにくいです。
学生から社会人になり、自由な時間が減り、身体は疲れ、良いことが何もないように感じるかもしれません。
しかしそれは皆同じなのです。もちろんごく一部の人は入社後仕事が楽しくて仕方ないという人もいるかもしれませんが、多くはないでしょう。

せっかく入社したんですから、何かしら自分のスキルにしてから辞めた方が次のためにもなります。
職務経歴書には、その会社で行ったことと学んだことを記入するのが通例です。
初めての仕事は学ぶことが非常に多いです、むしろ嫌な会社の方が学べることが多いのかもしれませんね。

何に対しても経験量が少ない時期は正直何をやっても大変ですし
覚えることも多いです。
物事は熟練度が向上してきたとき、やっと面白さが分かって来るものです
3年続けてみて下さい

Follow me!