【ブログ】就労移行支援事業所で身につけるべきこと
就労移行支援事業所ってどんなことをするところかご存知でしょうか?
一般的解釈からすると、障害のある方が就職に向けて様々な準備を行う福祉施設で、具体的には、生活リズムを整えたり、事務系パソコンスキルを身につけたり、就職活動についてサポートをしてもらうなどがあります。
もちろん就職をするための準備を行うことは重要ですが、もっと重要なことは企業に採用されて就職することがゴールではなく、就職後、何年も安定して働き続けることが最大の目標だと思います。
そこで、今回のメインテーマ「就労移行支援で身につけるべきこと」をいくつか挙げてみようと思います。
① 体調やメンタルを大きく崩すことなく、毎日通えるようになる
② 自分から報連相ができるようになる
③ 障害特性を含め、自分のことをしっかり理解し、ある程度の特性に対して配慮を受けることなく自分で対処することができるようになる
④ 一般常識を学ぶ
今回あげた4つのことは、長く安定して働き続けるために、とても重要なことだと思います。
障害者就労といえど、一般企業にて働くことを目標にされている方なら尚更必須です。
もちろん、パソコンのスキルを上げたり、資格を取得したりすることも大切ですが、今回はベースとして大切にして欲しい項目を挙げてみました。
正直、仕事のスキルは入社後に身につければいいと思いますし、体調やメンタルが安定していれば、モチベーション高く入社後も学び続けることができると思います。

仕事を始めると必ず今よりもストレスが溜まります。
これは確実です。
そのために①を達成することは重要ですが、どうやってこれを実現するかは日々のストレス対処法と発散が大切です。
週末にドンとストレス発散をするのではなく、毎日睡眠を十分に取ったり、帰宅後は仕事のことは考えず、好きなことをするなどして、その日のストレスはその日に発散するよう心がけてみてください。
②に関して自身のない方は、必ずできるように努力しましょう。
福祉施設などでは、支援員から話かけてくれたり、体調を気遣ってくれたりしますが会社ではそうはいきません。
自分から報連相をすることも仕事の一環として意識を変えてみてください。
③がまだ身についていない方は、一人では難しいかもしれませんので、かかりつけ医しに相談をしたり、福祉施設の支援員へ相談してみることが大切です。
以下のように一つひとつに回答していくことが大事です。
- どのような症状が出るのか?
- どんな時に症状が出るか?
- 症状がでたらどう対処するか?
- 症状がでないようどう対処するか?
- 悪化してしまった場合、どんな症状になるか?
一つずつゆっくりまとめていきしょう。
④はずばり「あいさつ」です
おはようございますなどの挨拶だけでなく、ありがとうございますや、申し訳ございませんなど、相手に自分の気持ちを伝えるための挨拶も自然に出るといいと思います。
世間から見て当たり前のことが、このような「あいさつ」に当たります。
まとめ
就労移行支援では、仕事のスキルだけでなく、自分自身のことを知ったり、世間の一般常識を知り就活準備をしていって欲しいと思います。
自分がやりたいことだけでなく、自分に足りない部分を知り、長く安定して働き続けるためのヒントを少しでも得る機会にして欲しいと思います。


