【ブログ】精神・発達障害「長く働くための秘訣は柔軟性」

  • こだわりが強い
  • 頑固
  • 完璧主義
  • ○○でなければならない
  • ゼロか百の思考

など精神障害や発達障害の方に多い特性ですが、どの特性も思考が固く周りや相手の意見を受け入れることが困難になりやすいです。特に特性が強い方は、自分の思い通りにならないとメンタルが低下しやすいです。

社会へ出て就労していくためには、会社のルールに従って仕事をする必要があります。
これまでは比較的マイルールを元に動くことが出来ていたことも、職場ではマイルールが通用しなくなってきます。
そのために必要なことが「柔軟性」です。

今回は実際の職場を想定し、どうすれば「柔軟性」を上げることが出来るかを挙げてみようと思います。

① 仕事は合格点を取ればいい

自分の中の完璧に仕上げるのではなく、もらった指示だけをこなすようにしましょう。
完璧主義の方は、もらった指示以外のことも気になってしまい手を出してしまいがちです。ただ文章を入力すればいいだけなのに、フォントの大きさや文字数にこだわってしまったりすると、余計な時間がかかってしまいます。

言われたことだけ行うようにしましょう。
上司や先輩から言われたことのみ行えば100点です。120点取る必要はありません

② 自分が決めたルールは仕事では必要ない

「○○でなければならない」は自分が決めたルールです。
もし国の法律や世間のルールを気にしているのであれば、それはプライベートで行ってください。仕事中は会社のルールに従って行動しましょう。
組織で動く際チームワークが重要になります、自分だけ会社のルールに従わず、自分のルールで行動してしまってはいけません。

③ 少しずつ選択肢を増やそう

いつも1つの方法でしかできない作業も、複数の方法で出来るようになることはかなりの柔軟性につながります。作業だけでなく、考え方も複数持つことが出来れば、「○○しかない」という考え方が減ってくると思います。そのためにも、別の方法でやってみるなどの挑戦は必要になってきます。

④ 「配慮」≠ 自分の思い通りに出来る

自分の特性を理解してもらい配慮をもらいながら仕事が出来るのが障害者就労ですが、自分の思い通りに出来るということではないことを知っておきましょう。
なぜなら、会社は福祉施設ではなく働いてお給料をもらうために、自分が会社の利益に貢献しなくてはならないからです。
つまり、優先順位はあなたではなく、会社の利益です
会社の利益のため、自分の思い通りにならないことがあることを受け止める必要があります。そこに対して「柔軟性」が必要なのです。

まとめ

「固い思考」は社会にて、自分を苦しめることにつながりやすいです。

自分で決めたルールを守るため、選択肢が少なくなり自分を追い込んでしまうのが精神・発達障害の大きな特性です。

仕事のやり方や作業方法について少しずつ選択肢を増やしつつ、会社では言われたことだけ実行するようにすれば、仕事について自分を追い込むことは少なくなってきます。

マイルールや完璧主義を別に無くす必要はありません、ただそういったことはプライベートタイムに行うようしていきましょう。仕事では会社のルールに従い、マイルールを犠牲にすることでお給料がもらえていると解釈をしてもいいかもしれません。

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