【ブログ】学校卒業したら必ず働かなくてはいけないのか?

日本では学校を卒業したら働くのが当たりまえという昔からの文化があります。

  • 「みんな就職するから」
  • 「就職しないと親に怒られる」
  • 「学校側が必ず就職させる」

なぜそんな風潮があるのかと考えることもないままこんな理由で働き始めると思います。

では他の国ではどうなんでしょう?

アメリカやヨーロッパでは、日本とは全く違い「自分のやりたいこと」を基準に働く理由を選ぶ傾向があります。
そのため、大学を卒業してもすぐに就職せず、旅行やボランティア、インターンシップを通じて自信の興味を模索する「ギャップイヤー」を取る人も多いみたいです。

※ギャップイヤーとは
学校を休学したり、卒業後に学校では学べない社会経験をえるため
様々な活動に参加したり、体験をすることで自分がどんな社会生活を送りたいか考える期間です。

日本ではこのようなことをしないまま、働き始めてしまうため
最初に入社した会社を短期間で辞めてしまう人が多いのだと思います。

「学校卒業したら必ず働かなくてはいけないのか?」

これに回答をするなら
「NO」だと思います。
いくつかのアルバイトを経験して、自分がどんなことに興味あるのかを知るのもアリだと思いますし、
海外のように「ギャップイヤー」を取ってボラインティアに参加したり、留学したりするのもアリだと思います。
ただ何も考えることなく、遊んでしまうのは無しです。

しっかりと自分がどんなことに興味を持って取り組めるのかを模索する機会が大切だと思います。
模索できないのであれば、とりあえず就職してもいいと思います。
自分の将来についてしっかりと考える機会を与える学校が増えるといいなと感じました。

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