【ブログ】清掃の仕事ってどんな仕事?
今回は清掃の仕事はどんな仕事なのかをお伝えしたいと思います。
まず清掃の仕事に向いている方はどんな方か考えてみました。
- 几帳面で整理整頓が得意な方
→ 細かいところまで気づきやすく、清潔感を保つことに喜びを感じられる。 - コツコツと作業するのが得意な方
→ 一定のルーティンを繰り返す作業を安定してこなせる。 - 体を動かすことが苦にならない方
→ 作業中は立ち仕事や歩き回ることが多いため、活動的な性格が向いている。 - 観察力がある方
→ 汚れや乱れにすぐ気づける。小さな変化を見逃さない力が役立つ。 - 忍耐強く丁寧に作業できる方
→ 仕上がりの良し悪しは作業の丁寧さに直結するため。 - 人と適度な距離感を保てる方
→ 一人での作業が多い場合も、職場によっては周囲と連携する場面もあり、バランス感覚が大切。 - 時間を守れる方
→ 清掃は「決められた時間内に仕上げる」ことが重要なため、スケジュール管理ができる人に向く。 - 清潔感を意識できる方
→ 自分自身も身だしなみを整えることで信頼につながる。

清掃の仕事はどんな仕事
私は過去アルバイトにて清掃の仕事を経験したことがあります
主にこんな清掃の仕事があります。
⓵ 一般的な清掃業務
- 各部屋の床・机、窓などの清掃
- トイレ掃除
- 廊下などのモップがけ
- ゴミ箱のゴミ回収
- 庭や駐車場のゴミ拾い
清掃するところの例
市役所や大学、病院などの人が集まる大きな建物
⓶お店など商業エリアの清掃業務
- フロア全体のホコリ・ゴミ収集
- ポリッシャー(床を磨く機械)を使った床清掃
- 床のワックスがけ
- 大きな窓やガラスを専用の器具で清掃(経験と練習が必要)
清掃するところの例
スーパーマーケットやショッピングモール、カラオケなど
⓷建築現場の清掃
- 現場ハツリ後などの砂やホコリを収集する清掃
- 現場のゴミ拾いや破材あつめ
- 引っ越し後入居前のクリーンサービス
- 新築完成後の清掃
清掃するところの例
建築現場(マンション等)、戸建て住宅など
⓸エアコン清掃
会社や一軒家など、様々なエアコンを清掃
※専門的な仕事なため訓練が必要
清掃の仕事で身につくスキル・力
- 観察力・注意力:小さな汚れや乱れに気づく力が養われる。
- 段取り力・時間管理能力:限られた時間で効率よく作業を進める習慣がつく。
- 体力・持久力:毎日の作業で自然と基礎体力がつく。
- 責任感:清掃の仕上がりが施設や職場の印象を左右するため、責任感が鍛えられる。
- 自己管理能力:身だしなみや衛生意識が高まり、日常生活にも活かせる。
まとめ
清掃のお仕事は誰にでもできる仕事などと軽視されやすい傾向がありますが、そんなことは一切なく、とても立派で大変なお仕事です。
日本は世界の中でも1番と言っていいほどキレイで清潔な国です。なぜなら清掃業務が優れているからだと思います。それだけに清掃の仕事は日本人にとって誇りある仕事だと思います。
自分は閉店後のスーパーやカラオケボックスの清掃、建築現場の清掃を経験したことがありますが、清掃は最後の締めの作業なんですよね。
清掃が完了すると開店の準備が整い、清掃が完了すると入居の準備が整います。
それだけに重要なお仕事ですし、キレイになって仕事を終えた時の達成感はとても気持ちのいいものです。
興味のある方は清掃のお仕事も視野に入れてみて下さい。
