【ブログ】障害者就労「就職エージェントって使った方がいいの?」
就職エージェントを利用すべきかどうか?検討したことはありますか?
自分はあります。
メリットも多いですし、何よりも無料なのが魅力ですよね。
そもそも就職エージェントとは?
就職エージェントとは、仕事を探している人と、人材を求めている企業をつなぐ「就職の仲介役」です。 求職者は無料で利用でき、担当者(キャリアアドバイザー)が希望や状況を聞いたうえで、求人紹介、履歴書の添削、面接対策、条件交渉などをサポートしてくれます。 障害者向け就職エージェントの場合は、障害の特性や配慮事項を踏まえた求人紹介を行うのが特徴です。 「一人で仕事探しをするのが不安」「自分に合う職場が分からない」という人を支援するためのサービスと言えます。

就職エージェントってとても便利なんですが、悪いうわさも耳に入ってくるんですよね。特定の企業しか紹介しないとか、企業と裏でつながってるんじゃないかとか...。
もしかしたら大昔はあったかもしれませんが、現在はそのようなことはなく安心して利用できるところが多いと思います。
ただし、障害者就労を検討されている方は少し慎重になった方がいいと思います。
なぜなら、障害特性を知る期間が無さすぎるため、就職先企業のミスマッチになりやすいからです。
精神障害や発達障害のある方は、個々に微妙な特性の違いを持つため、支援する側がそれをしっかり把握するためには少なくとも3カ月程度は必要だと思います。
しかしエージェントはかなり早い期間で話を進めてしまうため、その方の障害特性をしっかり把握しないまま就活が進んでしまう可能性も少なくありません。
もしエージェントを利用したいのであれば、ハローワークや就労移行支援事業所などを併用することを強くお勧めします。
ハローワークには障害者専用の窓口があり、障害者への就活支援経験豊富な方が多くいらっしゃいます。
更に就労移行支援事業所であれば、個別の障害に対して知識や経験豊富な支援員がおりますので、あなただけの特性に対しても理解を深めながら、長く安定して働き続けるための仕事を一緒に探してくれるでしょう。
就職エージェントは就労移行支援事業所のスタッフと情報を共有しながら支援してくれる場合もありますので、併用するメリットは大きいかと思います。
最後に、就職エージェントを利用するメリットとデメリットについてまとめてみました。
□ 障害者がエージェントを利用するメリット
📌 メリット
- 無料で専門支援が受けられる
手厚い求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接対策なども受けられることが多いです。 - 非公開求人が見られる
一般には公開されていない求人にアクセスできる場合があります。 - 障害者雇用に理解ある担当者がいる可能性
障害特性を理解したうえで求人を提案してくれる担当者も少なくありません。 - 交渉支援
給与や待遇面の交渉を代行してくれるケースもあります。
□ 障害者がエージェントを利用するデメリット
📌 デメリット
- 求人が「障害者枠」に限定されやすい
その結果、選択肢が狭まったり、希望する職種が少ない場合があります。 - 年収や待遇が一般雇用に比べ低くなる可能性
障害者雇用枠求人は一般雇用枠より年収が低い傾向もあります。 - 担当者の質にバラつきがある
親身な担当者もいれば、数を重視するだけのエージェントも存在し、サポート品質の差が大きいことがあります。 - 求職者のスキルによっては紹介が少ないことも
特に経歴にブランクがある場合などは紹介求人が少なくなることがあります。
まとめ
一人では自信が無い、不安が強い、そんな方へ就職エージェントはかなり頼りになるんじゃないかなと思います。
ただし、障害をお持ちのかたであれば、公的機関を併用することをお勧めします。
自分の障害特性をしっかり理解・把握してくれる支援員と共に長く安定して働き続けることの出来る業種や就労スタイルを選定してもらえると思います。


