【ブログ】精神・発達障害「朝起きられない」
「朝起きられない」という方へのアドバイス
朝起きるためには生活リズムを整えることが大切です。
生活リズムを整えるためのカギは、メリハリをつけた生活です
メリハリをつけた生活をするためには、睡眠が重要です。
夜寝て、朝起きるためのアドバイスをいくつか書いてみました。

1.昼寝や夕方の仮眠はやめましょう
夜ちゃんと眠れるように眠気を溜めておくことが大切です。
そのため昼や夕方に仮眠をしてしまっては、夜眠くならないのは当然のこと。
でも、昼寝って気持ちいいんですよね
どうしても眠くなって仮眠してしまうという方は、外へ出かけて下さい。生活リズムが整ってこれば仮眠も減って来ると思います。
2.日中活動して疲れましょう
日中しっかりと活動して疲れることで、夜眠くなります。
「一日中家にいるけど疲れるから、別に家にいてもいいじゃないか」というのは少し違います、しっかり太陽の光を浴びることが重要です。
外へ出て散歩したり、体操することでエネルギーを消耗することが大切です。
3.時間通りのルーティンを
毎日決まった時間に食事をとることは、生活リズムを整えるための基準になりやすいです。食事と入浴の時間は毎日同じにすることをお勧めします。
また時間を決めることでメリハリをつけた生活を送ることが出来ます、時計を見てもうそろそろ切りをつけなければと事前に考えて動くことが大切です。
4.家族に協力してもらう
自分一人でリズムを整えることは困難な場合、家族や友人に協力してもらいましょう。
朝起こしてもらう、電話をしてもらう、時間になったら教えてもらうなど、自分からできない間だけはサポートしてもらいましょう。
少しずつサポートを減らし、自分でスケジュールを守るようにしていきましょう。
5.早寝よりも早起きが重要
もちろん両方とも大切ですが、早起きの方が重要です。
早く起きることで日中起きている時間をしっかり確保することが出来ます。
早起きして太陽の光を浴びて活動し、仮眠を避けることで夜になれば、ちゃんと眠くなります。
特に仕事や学校の無い土日に早起きすることが重要です。
土日でリズムを崩すと平日にも影響が出てきますよ。
6.熱中できる趣味を持とう
暇になると眠くなるということもあります。
まだ就寝時間でない時間に眠くなってしまうのは良くありません。
しっかり熱中できるような趣味を持つことで、活動時間に充実出来れば夜しっかり眠れるでしょう。
自分なりのルーティンが出来てくれば、ちゃんと朝起きられるようになれます
出来そうなことから挑戦してみて下さい。
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