【ブログ】「WORD」は実践訓練が大事

就職後、仕事でWORDは大活躍します
自分はWORDの学習を本格的に行うまで、ただベタ打ちで文字を入力することしかできませんでした。
それに普段エクセルに使い慣れていると、ワードって使いにくいなぁって感じるんですよね。
事務職の求人表にはよくこう書かれています

「Excel・Word必須」

そこで、これらの求人へ応募するためにマイクロソフトオフィスの資格を取る方が多いです。
ワードもスペシャリストと上級のエキスパートという資格が存在します。
※ちなみにエキスパートは事務では使わないような機能ばかりなのであまりおススメはしません。スペシャリストだけで十分です。

ということで、ＭＯＳのWORDスペシャリストを取得したのはいいが
いざ本番、会社で会議書類を作成してくださいと言われても出来ない。
そんな方が少なくありません。

試験は100点で合格しても、書類が作れないなんてそんなことあるのかと思われそうですが、これがあるんですよね。
試験の学習って、出てくる問題を解いていくだけなので
実際に書類を作れるようになれるわけではないのです。

そこで、実践書類作成訓練がお勧めです。
実際に会社の会議資料やイベント案内の資料などを、ノーヒントで同じものを作る練習です。
ワードの特性をしっかりと把握し、覚えた機能を活かすことで
綺麗にそして早く作成することが出来るようになれます。

実践訓練は書類作成のスキルが身に付くことはもちろんのこと
何よりも自信がつくのです。
実践訓練で自信がつけば、取得した資格も誇りをもって履歴書に書くことが出来ますよ。
資格は取得したあとがとても大事です。
是非実践訓練に挑戦してみて下さいね。