【ブログ】「就労移行支援」か「就労継続A型・B型」かで迷う
障害をお持ちの方で今後の進路に悩む方は多いのではないでしょうか。
ご自身の体調や症状、障害特性に応じてメリットとデメリットも変わってくると思います。
今回は「進路別に向いている方」という視点で見ていきたいと思います。
就労移行支援事業所に向いている方
- 一般就労を目指したい方
- 就職後、定着支援を受けながら働きたい方
- 今すぐ働く自信の無い方
- 業務スキルを身に付けてから就活したい方
- 体調を整えながら今後について考えていきたい方
- 進路に迷っている方
- 自己理解が低い方
就労移行支援についてはA型事業所やB型事業所とは違い、賃金をいただくことはできませんが、通う理由が様々で、将来の可能性も幅広いため、向いている方に対しての幅も広いと思います。
ただし、就労移行支援は事業所によってスタイルが異なりますので、自分が求めるものに応じて事業所を選んでいただけたらと思います。
例えば
- 早く就職したいので、早期に就職サポートしてほしい
- 様々なパソコンスキルを習得したい
- 毎日通う自信が無いので、ゆっくり始められるところがいい
- 作業的な訓練出来るところがいい
などなど、自分のやりたいことや、自分の特性に応じて選ぶことが出来ます。
就労移行支援事業所は様々なニーズに対応できる事業所が多いので、実際に見学や相談に行くことをお勧めします。

就労継続支援A型に向いている方
- ある程度の体調安定がある
- 指示があれば作業をこなせる
- 「いずれ一般就労したい」という気持ちがある
- 最低限のコミュニケーションが取れる
- 作業スピード・正確性がある程度ある
A型事業所は「配慮があれば安定して働ける」という方に向いていると思いますが
一般就労よりも賃金は低くなりますし、作業も単調な軽作業が多いので、そのような環境でも問題ない、ゆっくり働きたいという方におススメだと思います。
もちろん、働きながら一般就労への転職を検討してもいいかと思いますが、就労移行支援とは違い就職活動への手厚いサポートは無いので、転職活動は一人で行うことになる事業所が多いと思います。
就労継続支援B型に向いている方
- 体調が不安定
- 生活リズムを整えたい段階
- 働くことにまだ不安がある
- 作業能力にまだばらつきがある
- 自己理解・ストレス対処を学びたい
- フラッシュバックや不安がある
- 自分の特性を把握したい段階
B型事業所は体調やメンタル、生活リズムがまだ不安定な方に向ている事業所です。
A型事業所よりも作業ペースが遅いこともあり、賃金はA型事業所よりも少なくなります。まだ色々と自信はないけど、一歩踏み出したいという方に向いている事業所だと思います。
B型事業所に関しては、事業所によって行っている内容が大きく異なりますので、ホームページなどでしっかり調べることをお勧めします。
まとめ
障害のある方で、今後どうしようと考えている方は正直迷うことだと思います。
どこに行けばいいのか?
自分はどうすべきなのか?と決めてに欠けますよね。
個人的にはまず色々と相談できる機関がありますので、相談されるのがいいかと思います。
- 市役所の福祉課
- 社会福祉協議会
- 障害者就業・生活支援センター(通称 中ぽつ)
など公的機関で相談できるところはいくつもあります。
もちろん就労移行やA型・B型へ直接相談することもできますので、アクセスしやすいところへ行ってみてはいかがでしょうか。


