【ブログ】統合失調症「調子が良くなったとしても頑張りすぎないで下さい」
統合失調症の原因はまだまだ分からないことが多いそうですが
多くの方は、過度なストレスや過労が原因で発症するといわれています。
幻覚や幻聴が落ち着いてきて寛解状態になれば、医師から就労してもいいですよと許可をもらうことが出来ます。
ブランクもあり、最初は慎重でゆっくり仕事を始めることが出来ますが、もともと頑張り屋さんな方が多かったり、出来る方も多いため、徐々に職場からの信頼も得られることができると思います。
企業は「統合失調症」という病気についてよく知らない方が多いこともあり、仕事が出来て見た目にも問題ないあなたへ少しずつ仕事を増やそうとしてきます。
仕事の量ももちろんですが、仕事の質や責任を任せられることもあるでしょう。
しかし、ここからが注意です。
もともと真面目で、勤勉で頭もいいあなたは少しずつやらなくてはいけないという思考や、期待に答えなければという気持ちが働き、キャパギリギリの状態で仕事を続けてしまったり、残業が少しずつ増えてしまったり、上司や先輩から大丈夫と言われても、「問題ありません」と更に頑張ってしまいます。
ここで必ず「ブレーキ」をかけてください。
統合失調症が完治したわけではなく、今は静かに落ち着いている状態です
仕事のストレスや疲労がたまることで、再発をしてしまう可能性は低くありません。

ではどう注意すべきか?
⓵ 自分の危険サインを把握しておきましょう
- 睡眠の質が低下する日が増えた
- 食欲が前よりも低下した
- 楽しい気分になれなくなってきた
など、調子低下のサインはいくつかあると思います。
そんな自分の低下兆候のサインを知り、ムリをしない、ブレーキをかけるきっかけにしてください。
⓶ 直属の上司や先輩へ病気の理解を求める
調子が良くても仕事量をしっかり調整してもらうようお願いをするなどしておきましょう。自分では歯止めが利かないときもあります。任せられたら断れない方ならなおさら自分でブレーキをかけることが出来なくなってしまいます。
そのためにも上司や先輩にも理解してもらい協力してもらいましょう。
⓷ 通院やカウンセリングは継続しましょう
調子が良くなったとしてもカウンセリングなどを出来れば継続しましょう。
医師など、あなたのちょっとした変化に気づいてくれたり、危険だなと思ったときにリズムを正してくれます。
無理せず行動できるよう自制出来るのが一番いいですが、気づけないことも多いので、通院やカウンセリングはやめないようにすることをお勧めします。
⓸ ストレス発散は毎日行うように
週末たまに気分転換をするのではなく、毎日ストレス発散するようにしましょう。
そもそもストレスが溜まりやすいですし、ストレスに対しての耐性も低いため、他の人と比べキャパシティも低いです。
人に話をしたり、大きな声を出したり、運動するなど、出来るだけアウトプットできるような発散行動を毎日行いましょう。特に人に話す行動は効果が高いです。
まとめ
真面目で頑張り屋さんな方ほど、ストレスをためやすく、疲労がたまりやすいです。
仕事を頑張らなくてはならない。
障害者就労といえど、しっかりやらなきゃと自分に厳しくしがちです。
でも病気に対しても真面目に接してください。
仕事以上に真面目に接してほしいです。
ストレスは目に見えない物ですので、他社にはストレスが溜まっていることを分かってもらいにくいです。
しっかりと統合失調症という病気の怖さを知り、上手に付き合っていけるよう心掛けながら働くことをお勧めします。


