【ブログ】今日のSST講座「合理的配慮」

今回は就職後にどんな合理的配慮をもらうべきなのか?
自分のことをチェックシートを使って確認しました。

就職後に困りそうな様々なことについて自分が当てはまる項目にチェックするものです。
自分自身の確認にもなりますし、支援員もサポートしやすくなるためこのようなツールを使いました。

実際、障害者就労にてどんな配慮がいただけるかは企業によって異なります。
基本的には、働いてお給料をもらうのが仕事です。
そのため過度な配慮を求めるのはあまりおススメしません。

チェックした後、更に考えていく必要があるのは
実際に会社へ配慮をお願いすることと
自分で対処できることの区別をしておくことです。

例えば、簡易的なマニュアルであれば自分で作ることも出来ますよね
なんでもかんでも会社へお願いすることはせず、自分で対処できそうなことを事前に考えておくことは、働く意欲をアピールすることにもつながります。

これまでの学生生活とは違い、社会では自立が求められます。
自分のことは自分で出来るようになれることが大切です。
そのためにも、まずは自分で対処できることと
会社へ配慮をお願いすることをしっかりと考え準備しておきましょう。

Follow me!