【ブログ】今日のSST講座「価値観とライフスタイル」
表題の講座を行いましたが、今回は特に価値観についての話で盛り上がりました
自分の価値観は「正義です」とおっしゃる方がいらっしゃいました
正義とのことでしたので、悪いことをする人は嫌だとか犯罪をする人は許せないといった感じなのかなと思ったのですが実はそうではありませんでした
その方の「正義」は、悪いことをした人にも許しを与えることであり
悪い人に対し罰を与えたり、排除することではないとの事でした。
その瞬間自分は「仏様」のような考えをお持ちだなと感じたんです
悪いことをした人を許すって簡単なことではなく、なかなか興味深い話だと思いました。
暴力で抑えることは結局暴力しか生まないってよく言いますし
悪いことに対して悪い感情で対処するのも結局同じ結果を招いてしまうのかもしれません。
「嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば、自分が気持ちいい。」
「人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。夫婦、恋人、親子、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いを。」
全て美輪明宏さんの言葉
あの方を見ると「仏様」のようだなといつも感じます
情を入れ込み過ぎるのも良くないようですね
もちろん感情的になることで、良いことはもっと嬉しく感じれますが、悪いことならがっつりメンタルがやられてしまいます。
常に腹六分で余裕を持つことができれば、相手に対して許すことが出来るのかもしれません
自分にはまだまだ修行が必要そうです