【ブログ】今週のSST講座「働く上での強みと弱み」

自己分析をする上で「強みと弱み」について考えることはとても重要です
長く安定して働くためには、自分のことをしっかりと理解しておく必要があります

出来れば自分の得意分野を生かした職場で働きたいですし
自分の苦手な分野の業種では働きたくありません。
そのためにも強みと弱みを知ることはとても大切なのです

今回自分がお伝えしたいことは

「強みと弱みは表裏一体」

自分には強みが無くて、弱みばかりだと後ろ向きな考えになってしまう方も少なくありません。
今回の講座で出た短所を元に表裏一体を見てみましょう

弱み「めんどくさがり」な方は実は「効率よく動くことが出来る」のです

めんどくさがりな方は、人との争いを避けて最短距離で物事を勧めようとします
人ともめるのも時間かかるし面倒、だったら相手の言うことに従った方が早く物事が進むから効率的に動けるよね
と、合理的な考えをすることが出来る強みになるのです。
頭いいですよね。

では次、
弱み「計画性が無い」方は「柔軟に対応することが出来る」のです

計画性が無いから良くないと考える反面、急なことにも対応することが出来る柔らかい考えをすることが出来る強みがあるのです
計画を立ててその通りに実行する方よりも、考えが柔らかいため人からのアドバイスなども受け入れやすく、吸収力が高いので新しいスキルがどんどん身に付きやすく成長も早いと思います。

次は
弱み「人見知り」な方は「信頼関係が深い」のです

人見知りな方は、浅く広い付き合い方よりも深く長い付き合いになりやすいです
相手をよく見て慎重になるため、本当に自分が話しやすい人を選ぶ傾向があるのでより深く親密な関係に発展しやすいのです。
そんな方を部下や同僚にできたら忠誠心が高くとても信頼できそうですよね。

強みと弱みは表裏一体についてみてみました
人には必ず強みと弱みが存在します
見方を少し変えてあげるだけで、長所になるのです

「自分には良いところが一つもない」と思っている方は
短所に注目してみて下さい
必ず強みが見えてくるはずです

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