【ブログ】障害者就労 面接で抑えるべき内容はコレ

障害をオープンにして就職活動をされている方へのアドバイス
面接で必ずチェックしておくべきポイントをお伝えします

⓵ 自分の障害についてどんな障害なのかをしっかり説明できるように

障害について全く知識のない方へ、短い時間で自分の障害について説明できるようにしておくことはとても重要です。
ただしここで注意

「だったらまずは自分の障害について徹底的に調べておかなくては」と考え
自分の障害名に関してネットで詳細に調べてそれを面接で伝えるのは絶対にNGです
自分の障害名について難しい学術的な意味を伝えるのは全く無意味です

大切なのは自分の症状を自分の言葉でわかりやすく、より簡潔に相手へ伝えることが重要です
それを伝える有効な手段は、実際に体験したエピソードを伝えることです。

⓶ 調子が低下したらどうなるか?またどうしたら回復出来るか?

これも同様に自分のことを自分の言葉でエピソードを交えながら伝える練習をしてください。

⓷ 退職理由(職歴のある方)

職歴が短い方はなぜ続かなかったか?
職歴が長かった方はなぜ続けることができたか?
これも実際に体験したことを交えて伝えるとわかりやすいと思います。

ここで注意すること
昔退職をしたときの病気症状と今の病気症状は違っており
しっかり今は回復をして働ける状態であることをアピールするのを忘れないように

障害者就労での面接は一般の就職面接と違い、よりネガティブな質問に対して時間を費やします。
最も大切なポイントは

自分の障害や障がい特性、退職理由やこれまでの経歴などを伝えた上で、今の体調やメンタルは良好でしっかりと働ける状態にあることを相手に伝えられる面接にすることを目標にしてみて下さい。

最終的に求められることは
「やる気と意欲」です

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