【ブログ】障害者就労「小売業や飲食店ってどんな仕事?」

障害をオープンにして小売業や飲食店で働く場合、どんな仕事をするのでしょう?
実際に例を挙げてみたいと思います。

⓵ ドラッグストア・スーパー

スーパーでしたらバックヤードでの仕事がメインになってきます
野菜カット
商品のパッケージ化や値札貼り
店内・店外の清掃
商品の陳列

お店側への配慮事項にもよりますが、お客様への接客やレジは基本行わないと考えて良いでしょう。
もちろん本人が希望すれば、トレーニングしてもらうこともできるかもしれません。

⓶ アパレル・雑貨屋

バックヤードにて、入荷した洋服をハンガーにかける
ストックでの在庫整理や服をキレイにたたむ作業
値札つけ
洋服をサイズ別に並べ替える
お客様の少ない時間帯でお店の洋服たたみ作業
入荷した商品をビニールから取り出す

こちらも配慮事項によって、お店に出るか出ないかを相談できるかと思います。
ファッション好きな方なら、季節によって変化する最新の洋服を手に取ることが出来るのは楽しいかと思います。

⓷ 飲食店

皿洗いがメイン
食材の下準備(野菜を洗う、野菜を切るなど)
店内の掃除
慣れてきたら簡単な料理の盛り付けやドリンク作成

飲食店は忙しいですが、その分余計なことを考えず仕事に集中できるのはメンタル系の方にはメリットかもしれません。まかないが出るところもあるのもいいところ。

一日中身体を動かす仕事の多くは忙しい職場が多いため、メンタルに疾患を持つ方にとっては良い職場なのかもしれません。
余計なことを考えなくて良いのは、気持ちが欝々せず集中できるかもしれませんね。

またお店は活気があり、従業員やお客様からも毎日元気をもらうことが出来るのもいいところだと思います。
自分から元気を出すことが困難な方にとっては、良い職場環境かもしれません。

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