【ブログ】MOS EXCELは頑張ってエキスパートまで学習しよう!
パソコンの資格の中でもMicrosoftOfficeSpecialist(MOS)EXCELは最も人気です
Excelは多くの企業で使用されていることもあり、求人票の必須スキル項目にもよく記載されています。
MOS Excelの資格には難易度が2種類存在します。
通常難易度の「スペシャリスト」と上級難易度の「エキスパート」です
スペシャリストでは主に基本的な機能や関数、または簡単なグラフの作成などの問題が出題されます。
他にも細かい機能が沢山あり、どれも仕事で役に立つものばかりです。
ただし、エキスパートでは更に便利な関数や機能が盛りだくさんなのです。

関数では便利な「VLOOKUP」を使って、IDやコードに応じた情報を自動入力されるようにしたり
機能では「ピボットテーブル」や「ピボットグラフ」を使って
面倒な表作成やグラフを自動で好きな形へあっという間に作成することが可能です。
また、条件付き書式を使って土日の行のみに色をつけたりすることも出来ます。
これまでに表作成やデータ集計に多くの時間を費やしていたことも、便利な関数や機能を使うことで時間短縮をすることが可能です。
これらの機能はスペシャリストでは学ばないため、実質エクセルはエキスパートからが、本格的に仕事の役に立つことを実感できると思います。
タイパが求められる昨今、エクセルを使っていない企業も出てきており、今更エクセルが役に立つのか?との懸念をされる方もいらっしゃいますが、パソコンを使って事務作業やデータ集計をどうやって行うかを学ぶには、まずはエクセルがおススメだと思います。
理解もしやすいですし、他のソフトもエクセルをモデルにして作られているものが多いので、まずはEXCELから学んで行くのが手っ取り早いと思います。
パソコンを仕事に使いたいなら頑張ってMOSのエキスパートまで学習してみて下さい。
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