【ブログ】秋冬はメンタルが低下しやすい?

寒くなるとメンタルが低下しやすい方が増えるように感じます。
気のせいなのかと調べてみたら原因が見えてきました。

1. 日照時間の減少
秋冬は日照時間が短くなり、体内時計やホルモンバランスに影響を与えます。特に以下が影響します。

セロトニンの減少
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が低下し、気分の落ち込みを感じやすくなります。

メラトニンの増加
睡眠ホルモンの分泌が増えすぎることで、昼間でも眠気やだるさを感じやすくなります。

2. 季節性情動障害
特に秋冬に多い気分障害の一種で、主な症状は以下の通りです
・疲労感
・食欲増加(特に甘いものや炭水化物を摂りたくなる)
・社会的な引きこもり
・抑うつ感
原因としては、日照不足による体内時計の乱れやホルモンバランスの変化が挙げられます。

3. 寒さによる身体的ストレス
寒さが強まると身体が緊張状態に入り、ストレスホルモン(コルチゾール)が増加します。
これにより、心理的負担も増す可能性があります。

4. 社会的要因
年末の忙しさやプレッシャー: 年末に向けた仕事や家事の負担が増えることで、ストレスを感じやすくなります。
孤独感の増加: 年末年始は人との交流が増える一方で、家族や友人との繋がりが希薄な場合、孤独感を感じやすくなります。

5. 運動不足
寒い時期は屋外での活動が減るため、運動量が低下します。運動不足は気分を落ち込ませる一因となります。

気のせいではなかったようです
一番の原因は日照時間の低下によって太陽のパワーを頂けなくなるのが大きいですね

ただ、昨今夏は外へ出られないほどの暑さになるので、夏も運動不足になりがちかもしれませんね。
人間は恒温動物ってこともあるので、冬に弱い生き物なのかもしれません。

もし秋冬にどうしてもメンタル下がりがちな方は、より太陽の光を取り入れるような工夫をしたり、運動時間を増やす努力をすることで未然にメンタル低下を防げるかもしれませんね。

今年は特に気温低く雪も多くなりそうです
体調もメンタルも毎日元気よく過ごしたいですね

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