【ブログ】精神障害 カウンセリングを受けるのもいいですよ
一般的なメンタルの低下は時間が解決してくれる場合もありますが、精神障害者の場合はそうもいきません。
いつまでも考えてしまったり
過去のことを何度も繰り返し思い出して都度低下してしまったり
常にマイナス思考でなかなか前に進めないなど、時間で解決できないことが多いです。
うつ病や双極性障害、不安障害の方は特に人と話をすることが大切です。
そこで家族や友人に恵まれている方であれば、毎日話をしたり相談することが出来るかもしれませんが、
周りに話をしたり相談できる相手がいない場合はあまりよくありません。
うつ病や不安障害の方は、自分から元気を出すことが難しいため人の力を借りる必要があります。
人からのパワーは何よりもいい薬になるのです
相談できる人がいないならカウンセリングがお勧めです
病気や疾患に対する知識が豊富な専門家に話をすることで多くのメリットを得られると思います
・症状の改善
ただ話すだけでも心が落ち着いたり安心できるものです
さらに都度的確なアドバイスをもらうことも出来るのは、仕事を続けていく原動力にもなります。
・自己理解を深められる
なぜ?というものを一つ一つ片づけられることは精神障害者にとっては
かなり安心につながると思います。
これまで自分のことがよくわからなかった方も少しずつ自己理解を深めることで生きやすくなれるかもしれません。
・ストレスのコントロールに役立つ
ストレスの対処法や、ストレスへの気づき方を教わることが出来ます
うつ病の方や適応障害の方は、自分がストレスたまっていることに気づくことが出来ないこともあります。
溜めてしまう前に発散する手段や、自分のSOSサインに気付けるようになっておけば、長く安定して働き続けることが出来るでしょう。
カウンセリングはお金もかかってしまいますが、上手くいけば自己理解が深まりますし
ストレスへの対処法もわかりますので、出来る限り安定して働き続けたい方にはお勧めだと思います。
精神的な病気や疾患は戦うという考えよりも、どうしたら自分という人間と上手に付き合っていけるかが大切だと思います。
その方法として、主観で考えるよりは専門家のアドバイスをもらった方が安心できると思います。