【ブログ】統合失調症 精神的な疲れに気をつけよう
統合失調症の明確な原因はまだよくわかっていないそうですそれは人によって症状が違うためではないかと思います。
その中でも、一番多い原因としてあるのは「ストレス」です
生まれつきストレスに対しての耐性が低い方がなりやすいとのこと
大人になる過程で様々な経験をするかと思います、そこで何らかの強いストレスダメージを受けてしまうような出来事を体験してしまうとそれが原因で発症するとも言われています。
統合失調を発症してしまった方も、そうでない方でも、自分はストレスに対して弱いと思う方は精神的な疲れに気をつけていく必要があるかと思います。
ではどんな方がストレスに対して弱いのか?
- 真面目な方
- ちょっとしたことで落ち込みやすい方
- 常に慎重で失敗を恐れている方
- なんでもかんでも自分のせいだと責任を感じてしまう方
- 人が会話をしていると、自分の悪口を言っているのではないかと考えてしまう方
- 後ろ向きな方
「メンタルが弱い = ストレス耐性が低い」
という事かもしれません。
特に就職後はストレス社会へ突入していきます。
そんなストレス社会でメンタルダメージにどのように気をつけて行ったらいいのか?
・責任のある仕事や立場にならないようにする
企業では昇進を断ることも可能です、重責を負うような仕事は避けた方がいいかもしれません。ポジションが上がると必ず責任を求められます。
・命にかかわるような仕事は避ける
ミスをしたら人命にかかわるような仕事は避けた方がいいかもしれません
その場合例えミスをしなかったとしても、ミスをしたかもしれないという妄想に悩まされ続ける可能性もあります。
・ストレス発散方法をたくさん持っておく
お金が必要のない趣味、天候に影響されない趣味、一人でも出来る趣味
・悩みや心配ごと、不安なことを一人で抱え込まない
出来れば誰かにこれを伝えて下さい
解決できるかどうかではなく、自分の口で声に出して伝えることが大切です
無理なら手紙やメモでも構いません。
とにかく溜め込んではいけません。
自分がストレスに弱いと感じている方は参考にしてみて下さい
逃げることは悪いことではありません、賢い選択手段でもあります
ストレスを上手に回避したり、効果的な発散方法を見つけることが出来れば、安定・安心な生活を送ることが出来ます。