【ブログ】精神障害 就労が続く人と続かない人
統合失調症・発達障害・うつ病・ADHD・ASD・強迫性障害・アスペルガー症候群・双極性障害・全般性不安障害など
精神障害者手帳にも様々な疾患がありますが
就職をし長続き出来る方と出来ない方にはどんな違いがあるかをまとめてみます
【長続き出来る方】
・自分の障害を理解している
これは自身で思っている特性や症状に対して理解できているのではなく
医師や家族など周りの方から言われている症状や疾患・特性に対して理解できているかが重要です。
他者の意見をしっかり聞いて、自分にはこういう特性があるんだと理解していることが大切です。
・医師に言われている症状や特性を受け止めることが出来ている
上記に似たことではありますが、理解と受け止めは違います。
理解できているけど、受け止めることはできない方もいらっしゃいます。
しっかり受け止めることが出来ていれば、恥ずかしがらず助けを求めることが出来たり、相談などすることも出来るのではないでしょうか。
・相手と比較をしない
人と比較をしてしまい、落ち込んでいる毎日を過ごしていると
メンタル的にも低下しやすく、仕事も長続きできません。
・無理をしない
自分の限界点を知っており、これ以上無理したら良くないと気づき
スピードを緩めることが出来ることがとても大切です。
ブレーキでなく、緩めることが重要なポイントです。
・人を頼ることが出来る
自分だけで溜め込まず、上司や先輩・家族などに相談しながら働き続けることが出来れば、ストレスコントロールも上手になれますね。
・過去のことをいつまでも考えて後悔しない
過去を変えることはできません。
出来ないことを永遠に考えるのは時間がもったいないです
後ろを振り向かず、前を向いて歩けることが出来るようになれば、長く永く働くことが出来るでしょう。
【長続きできない方】
ズバリ、上記のことが出来ていない方です
2つ以上当てはまる方は注意
3つ以上当てはまる方は、今一度当てはまらなかったことについて見直してみるといいかもしれません。
出来るだけ一つの場所で長く働きたいですよね。