【ブログ更新】今日のSST講座「働く上で必要な配慮を考える」
障害者として就職をするために必要なことは
障害についての自己理解です。
自分の障害について知らない人に対しても説明できるようになることが大切です。
- どんな症状が出るのか?
- どんな特性があるのか?
- 症状が出るとどうなってしまうのか?
- ひどくなるとどうなってしまうのか?
- どうしたら回復できるのか?
- どうしたら悪化を防ぐことが出来るのか?
上記の中で今日行ったことは
「どうしたら悪化を防ぐことが出来るのか?」について考えました。
要は「どんな配慮をもらえば安定して働くことが出来るのか」です
これって結局結論であって
どうしたら悪化を防げるのか?
それはまず自分の障害特性をしっかりと知ることが大切です。
例えば
自分には口頭での指示が理解しづらいという特性がある
ではどうしたら防ぐことが出来るか?
紙面で指示を頂けたら、理解しやすくスムーズに作業に移ることが出来ます。
という感じで、自分の特性をしっかりとわかっておくことで
どんな退所をしていけばいいのかが分かってきます。
それに説明をするときに特性から説明をすることで、相手の方もなぜ配慮が必要なのかを理解してくれるかと思います。
また、自分の特性がよく分からない方は人に聞いてみることも大事です
- 家族に聞いてみる
- 友人に聞いてみる
- かかりつけ医師に聞いてみる
- 福祉施設の支援員に聞いてみる
自分では認識できていない部分の特性は受け止めづらいかもしれません
少しずつでもいいので
「もしかしたら、言われている通りかも」と思えるよう
柔軟になることも一歩前進するためには必要かもしれませんね。
