【ブログ】今日のSST講座「社会人としての身だしなみって誰から教わりました?」

当たり前のことって誰が決めたんでしょう
知っていて当たり前なことは学校では教わらないことが多いですが、社会人としての身だしなみって皆さんは誰からどんなタイミングで教わりましたか。
自分は社会人になるまで誰からも教わることはなく、自分で調べたりしたのを覚えています。

アメリカでは日本と違って子供の頃からスーツを着る機会が多いんですよね
特にキリスト教の家では、毎週日曜日に教会へ正装をして出かけるため、家族によっては毎週スーツを着る機会があるのです。

また12年生(高校3年生)の卒業前イベントで「prom」という最大のイベントがあります。映画でよく見たことがあるのですが、男女ペアになってダンスパーティに参加するというもの。「大人として社会に出る前の節目」という意味もあるみたいです。
その他冠婚葬祭などの行事もスーツで参加するため、日本よりも幼少期からスーツに対してなじみがあるようです。

日本の場合、冠婚葬祭は学生服ですからね。
今日のSST講座では、そんな誰も教えてくれない身だしなみについて学んでいきました。
多くのことを学びましたが、その中でも多くの方が知らなかったことを紹介しておきます。

スーツの下のボタンはただの飾り

2つボタンの場合、下のボタンは飾りですので開けたままが正しい着方です。
また、座るときはボタンは外して、立ち上がる時に閉めるのが一般的マナーです。

フラップポケットは出してもしまってもどちらでもいい

昔は屋内ではしまう、屋外では出すのがマナーと言われていましたが、最近ではあまり気にしなくていいと思います。ただし左右揃えることは忘れないように。

スーツのポケットには出来るだけ物を入れないように

スーツは体系に合わせて着用するため、ポケットに物を入れてしまうとかなり目立ちますし、格好悪いです。
そのためビジネスバッグを常に携帯して、そこに物を入れるようにしましょう。

まとめ

スーツを着用しない会社であっても、冠婚葬祭で着用する機会はやってきます。
世間では当たり前のこととして知られているマナーですので、まだ知らないという方は自分で調べて勉強しておくことをお勧めします。
幸いにも近年はYoutubeなどで多くの動画がありますので、勉強するのも難しくないと思います。

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