【ブログ】イラストレーターを学ぼう(中級編~上級編)
まず基本として、イラストレーターのソフトを自由に扱うことが出来るようになることが大切です。
自分の思い通りに操作できるようになったら、次は中級編です
中級編はズバリ「模写」です
※模写とは、実際にプロの方が作成した画像などを上からなぞってそっくりそのまま同じものを作ることです。
いきなり大きな作品を模写するのは骨が折れますので
まずは、企業のロゴや小さめのバナーで練習するのがお勧めです。
推しのブランドロゴやアーティストのロゴを作ると楽しみながら出来ると思います。
これまでに学習してきた、基本的操作や機能を駆使して
用意した画像やバナーと全く同じものを作ることで、機能などを実際どのように使うかがよくわかりますし
できるだけ沢山の種類模写することで、デザインの勉強にもなりますよ
模写訓練では、覚えた機能や操作の応用知識を身につけつつプロのデザインを見ながらカラーの選び方、文字や画像のバランス、メッセージの伝え方(強弱のつけ方)などをしっかりと学んで行きましょう。
最後に上級編です
実際の仕事と同じことをしましょう
クライアントさんから、ポスターやパンフレットの依頼を受けたと仮定し
要望に合わせて、ポスターやパンフレットを作る練習です。
お題が思い浮かばない場合にお勧めな方法は「AI」を使うことです
「ChatGPT」やGoogleの「Gemini」などにデザインの練習と称して
クライアントからの架空の依頼を作るように頼むと、かなりリアルなお題を作ってくれるのでお勧めです。
もし近くにデザインに詳しい人などいたら、完成したポスターやパンフレットを見てもらいましょう。
家族や友人に見てもらうのも率直な意見をもらえて参考になるかもしれませんね。
この繰り返しを行うことで、スキルはどんどん上昇していきますよ
一つでも多くの作品を作り、デザインの引き出しを増やしていくことが上達への近道だと思います。