【ブログ】一般の障害者就労とA型事業所で働くことの違い
障害者として就職を考えている方の参考になればと思います
一般の障害者就労と就労継続支援A型事業所ではどこに違いがあるのでしょうか?
賃金に関しては正直そこまで変わりません
働き方に関しては、雇用内容によって変化するとは思います
詳しく見ていきましょう
違い その1
A型事業所は福祉施設のため支援員が常駐しています
支援員は利用者さんを支援するのがメインのお仕事になります。
しかし一般の障害者就労は福祉施設ではないため、支援員は居ません
いるのは一緒に仕事をする同僚や先輩・上司
先輩や上司はあなたをサポートや支援するためにいるのではなく、先輩や上司はそれぞれ自分の仕事があるため、あなたに配慮している余裕はあまりないという企業が多いでしょう。
違い その2
一般では昇給や昇進がありますがA型事業所にはありません。
自分のスキルを伸ばし、成長していきたい
そんな考えを持っているなら一般がお勧めです。
違い その3
A型事業所では利用者さんは全員障害を持った方ですが
一般企業の場合(特例子会社を除く)障害者就労の方は少なく、上司や先輩もあまり障害に対する知識のない方ばかりです。
もしサポートをもらいながら働きたいのであれば、就労定着支援を利用するのもいいかもしれません。
あなたに合った就職先を選んで下さい
昇進や昇給は無くてもいいからサポートや支援をもらいながら働きたい
そんな方は「A型事業所」がお勧めです
自分のスキルや内面も成長して会社に貢献しつつ頑張りたい
昇進や昇給をモチベーションにして働きたい
そんな方には、一般の障害者就労をお勧めします
慎重に検討してみて下さいね