【ブログ】精神障害 医師にしっかり診断してもらうために
病院が合わず、セカンドオピニオンをした経験はありませんか?
- 病院へ何年も通っているけどよくなっている感じがしない
- 行くのが億劫
- 病院が自分に合っているかどうかも分からない
- ちゃんと診てもらえない
- 話がうまく伝わらない
病院へ行って一番大事なことは、自分の症状をしっかり先生に伝えることが出来るか?です
そうでないと、正しい診断がしてもらえませんよね
外傷があれば、言葉で説明しなくても見て診断出来ますが、内的な病気であれば自分の言葉で説明しなくては先生もわかりません。
特にメンタル系の病気の場合はレントゲンにも移りませんし、咳も熱も出るわけではありません、自分がどんな時にどんな症状が出るかを詳細に伝えることが重要になります。
そこで大事なのが、それを正直に先生へ伝えることが出来るかどうかです
よくある自分の症状を伝えられない理由
- 先生ばかり話していて自分が伝える間がないまま診察が終わってしまう
- 診察室へ入ると何を伝えたらいいか分からなくなってしまう
- いつも何も聞かれず2,3分で診察が終わってしまう
- なんだか遠慮してしまい伝えられない
- 伝えることが上手ではないため、症状が伝わらない
と、こんな感じではないでしょうか
これを改善するための案としては
⓵ 的確に説明できる家族に同行してもらう
⓶ 福祉施設の支援員に同行してもらい、代わりに説明してもらう
⓷ あらかじめ症状をメモにまとめて持っていく
もし自分一人で行くのであれば、⓷をお勧めします
調子悪いときの症状をしっかりメモしておき
メンタルが低下した原因と症状など書いておきましょう
また原因がよく分からない時のために、調子が低下したときの「気温や天気、何をしていたのか」などをメモをしておいてもいいかもしれません。
とにかく医師は詳細な情報があればあるほど、診断やアドバイスがしやすいと思います
せっかく毎月通院しているのであれば、先生に自分のことをしっかり知ってもらうためにも上手に伝えるための準備をしていきましょう。