【ブログ】今日のSST講座「興味のある仕事をしよう」

今回の講座では、まず自分がどんなことに興味があるのかを調べてみました。

そこで「興味がある」とはどういうことなのか?と疑問が生まれましたので、まずそこを説明したいと思います。今回のテーマは仕事が絡んでいますので、「興味がある」=「好きなこと」とは少し違うように感じます。

「興味がある」=もっと学びたい、もっと知りたいと思うこと

こういうことではないでしょうか?

これを仕事の業務に置き換えると、自分の業務についてもっと学びたい、業務についてもっと知りたいと考える仕事の方が、長く続けられそうですよね。

逆に言うと、仕事の業務について、もう学びたくない、特に知りたいこともない
そんな仕事ではやる気も出ませんし、毎日会社へ行く気力も低下しそうですよね。

私は最初に就いた仕事には興味が全くありませんでした、自動車の組み立て工場でラインに入り毎日仕事をしていましたが、ネジ締めを上手くなりたいと思いませんでしたし、パーツの組み立てをもっと早くなりたいとも考えませんでした。

結局2年半で辞めてしまいましたが、今思えば正解だったと思います。

もっと学びたい、もっと知りたいと思えない仕事ではモチベーション続きませんからね。もちろん仕事は楽しいことばかりではないですし、嫌でも我慢していくのは社会人として大切なことでもあります。

しかし、興味のない仕事を我慢して続けてしまった場合、興味があって働いている人と比べて成長スピードに大きな差が生まれてしまうのです。

興味のある仕事であれば、吸収力も高く上達スピードも速くなりますし、知識の幅も広がっていくでしょう。
そして何よりも自分が楽しんで仕事することが出来ると思います。

まずはどんなことに興味があるのか?を自己分析してみて下さい。
それが分かれば、自分に合った仕事が見えてくると思います。

就労移行支援未来フィールドのバナー

Follow me!