【ブログ】うつ病「春は少しでも多く外へ出よう」
うつ病は自分から元気を出すことが出来なくなる脳の病気と言われています。
でも、そもそもうつ病でなくても、何もないところから自発的に元気を出すって難しいと思うんです。
何か好きなことをしたり
美味しいものを食べたり
誰かと会話をしたり
何かしら刺激をもらうことで元気が出てきますよね
ただ、うつ症状のある方は「セロトニン」という物質が作られにくくなってしまうようで、そのセロトニンを作る助けをしてくれるのが、「太陽の光」なんだそうです。
冬の時期は寒くてなかなか外へ出られなかったかもしれませんが、春になり暖かくなってきたら太陽の光をたくさん浴びて下さい

順番はこう
外へ出て太陽の光を浴びる
↓
少しやる気が出る
↓
少しずつ行動が増える
↓
体力を使えば、ご飯も食べられる
↓
行動が増えることで睡眠もとれる
↓
また外へ出て太陽光を浴びる
これまでの負のサイクルを減らし、プラスのサイクルへ変えていきましょう。
自ら元気を出すことが困難なうつ病の方にとって太陽は最も大切なリソースです。
この春太陽の光をたくさん浴びて、元気をたくさんもらい、行動できるメンタルづくりを行ってみて下さい。
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