【ブログ更新】障害者クローズ就労で働くということ
障害者手帳をお持ちの方でクローズ就労を検討されている方も多くいらっしゃるかと思います。
クローズ就労とは
障害者手帳を取得された方が、自分の障害を企業へ公表せずに働くこと
単純にクローズ就労は一般の就職と同じということです。
ただし、何らかの病気や障がいを抱えたままで一般就労をすることは病気の症状や特性によっては、働きづらく感じることも多々あるかと思います。
そこでクローズ就労のメリット・デメリット
メリット
・求人件数が非常に多い
・障がい者就労よりもお給料が高め
・求人の種類も豊富
デメリット
・障がいを隠して働かなくてはならない
・障がいや病気などの配慮は得られにくい
・通院のお休みをもらうことは困難
では、障がい者手帳を持ちながらもクローズ就労で働いている方はどんな方が多いか?
◇ 障がい者就労だと求人が出ていない職種で働きたい方
◇ プライベートなどの事情で出来るだけ多く収入を得たい方
上記のように「どうしても」という特別な理由がない限り、まずは体調とメンタルを何よりも優先して考えて下さい
体調もメンタルも調子が良く、医師からもクローズで就労しても大丈夫と太鼓判をもらったらクローズも選択肢として考えていいと思います。
まずは自己理解を進め、自分の特性・体調・メンタルをよく知った上でじっくり考えてみましょう。
障がい者就労は「急がば回れ」ですよ