【ブログ更新】イラストレーター パンフレット作製訓練
当事業所ではイラストレーター訓練の一環としまして
「パンフレット作成訓練」を行っております。
イラストレーターの基本操作と応用操作が理解できた後の実践的な訓練です。
パンフレット作成の訓練は様々なことを学習しながら作業を進めることができるためとてもおススメです
【学べるスキル】
キレイで見やすい配色
アートとしてのデザイン性も大事ですが、見る側が見やすい配色であることが大切です。また、テーマに合わせた配色であることも大事
かわいい配色なのか?
かっこいい配色なのか?
クールな配色? それとも機械的な配色?
テーマや見る側の目線に立って色を決めることを考えながら配色します。
読みやすいフォント(色、形、サイズ)
読みやすい文字であることはとても大切です
読む側に立って、色や大きさを考えて作っていきます。
分かりやすい構成
これが最も重要かもしれません
何が書いてあるのかをしっかりと読む側に伝わりやすい構成にすることがとても大事です。
内容が飛び飛びになっていると、読む気がなくなってしまいますよね
相手に伝わりやすくするためにパンフレット内を整理整頓します。
最後にインパクト
アピールのためのパンフレットであれば、インパクトも大事ですよね
キレイでシンプルにできたとしても、お客さんに手に取ってもらえなかったら作成する意味がありません。
「おぉっ」と思ってもらえるようなインパクトある表紙にしましょう。
というわけで、パンフレット作製訓練にはたくさんの学習要素が詰まっています
パンフレットはただのアート作品ではなく、見る側の視点に立って作成していく必要があるため、客観視という上級スキルを磨くことが出来ます。
アーティストではなく、クライアントさんに対して仕事をしていくのであれば客観視は必須スキルになってきます。
パンフレットを作成して客観視スキルを磨きましょ