【ブログ】精神・発達障害「眠れない原因と対処法」

睡眠に何らかの問題を抱えており悩んでいる方は沢山いらっしゃいます。
自分も過去、数年間にわたって睡眠に悩まされていました。
今回はそんな自分の過去のエピソードを踏まえた睡眠障害についてお伝えしたいと思います。

【原因】

前職がシフト制の仕事だったことから、生活リズムが安定していなかったのが一番の原因でした。
毎日8時~17時勤務の週もあれば、毎日14時~23時勤務もあり、突発的なイベントなど発生したときは火曜日遅番で水曜日早番なんてこともざらでした。
また20時~翌朝8時までの夜勤も月に2回程度あったのも生活リズムを崩す要因になっていました。 そんなシフトだったので、もちろん寝る時間もバラバラになっていきました。

【症状】

寝る時間がバラバラになると、体内時計がくるってしまうんです。
そうなると、疲れて8時間しっかり睡眠をとったとしても、だんだん眠気が取れなくなってきます。

睡眠の質が低下するということです、そうなってしまうと昼もずっと眠い状況が続いてしまいます。
そんな生活を続けていたら、眠らなくてはいけない時間になっても眠れなくなってしまいました。
そりゃそうなりますよね、夜勤の場合は明るい時間に眠らなくてはなりませんし、14時勤務の場合も結局寝る時間は朝の5時くらいになってしまうので、実質昼夜逆転の状況が月に何度か発生することになり、睡眠の質どころの騒ぎではなくなりますよね。

【対処法】

当たり前ですが、やはり毎日同じ時間に起きて、同じ時間に就寝することが大切です。
また日中太陽の光に当たることも重要と言われています、しっかり体力を使って疲れることも大事なんですね。 夜寝るとき以外に寝てしまうのも避けた方がいいです。

例えば帰宅後に少し横になって寝てしまうなど仮眠をとることはおススメしません。単純に眠気がなくなってしまうので、夜眠れなくなってしまうので仮眠は出来るだけ避けましょう。もし仮眠するなら15分程度にしましょう。

【まとめ】

睡眠障害を自分も体験しましたが、睡眠ってかなりデリケートだなと思いました。
もちろんこれは人によって違うと思います。自分と同じようなシフト制の仕事をしている方でも、まったく睡眠問題ないという方もいたので、すべての方に当てはまるというわけではありません。
しかしながら生活リズムを整えることは、睡眠以外の部分にも悪い影響を及ぼす可能性があると思います。
人間は日の出と共に活動し、夜は眠って休むのが自然なんだなと改めて思いました。

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