【ブログ】面接は自分の言葉で伝えて下さい
最近はAIが多くの方に身近に使えるようになったこともあり、就活でもAIを活用される方が少なくありません。
履歴書の志望動機や、職務経歴書の自己PR、面接の回答などもAIを使って模範解答を作成し、それを書類に写したり、面接の回答として覚えたりする方もいらっしゃるようです。
大学のレポートなどもここ数年AIによってつくられたものが多く、大学側も対応に困っているようです。
Youtubeも最近は、AIによって生成された動画が多くなってきており、フェイク動画も見分けがつかなくなってきています。

GoogleによるYoutubeAI規制始まる?
ですが、ここ最近特にGoogleがAIによってつくられたYoutube作品に対しての規制を強めているようです。
AIによる作品が増えたことで、爆発的に動画投稿数が上がってしまい、1回も閲覧されない動画が世にあふれてしまっているようです。
そんな1度も再生されない多くの動画に対して高いサーバー費用を支払っているGoogleとしてはたまったものではありませんよね。
というわけで、より自分の言葉で伝えることの希少性が高まってきているのかもしれません。
機械が作った文章ではなく、自分が考えた言葉や過去の実体験などエピソードトークはより貴重なものになっていくのではないでしょうか。
今後はAIがAIを監視していき、AIによってつくられた可能性のある情報にはAIマークがつくなども可能になっていくかもしれませんね。
まとめ
就職活動も、ネットなどで紹介されている志望動機など写すことはやめて自分の言葉で伝えてみて下さい。
その方がより相手に気持ちが伝わると思いますよ。AIに作ってもらった文章を暗記して伝えるだけでは、気持ちもこもりませんし、伝えるときの表情にも出てしまいます。
面接で一番大切なことは、やる気や情熱を自分の言葉で伝えることだと思います。
