【ブログ更新】障害者雇用 職歴のブランクについて面接で聞かれたら?

精神的な理由で休んでいた時期がある方にとっての就職活動は、ブランク期間が特に気になりますよね

  • ブランク期間にも、何かしていたという説明をした方がいいのだろうか?
  • 何もしていない期間が無いように嘘をついてしまった方がいいのか?
  • 正直に伝えてしまっても大丈夫なのか?

個人的には正直に伝えるのがいいかと思います。
大事なのは過去ではなく、今のあなたの状態とこれからのあなただと思います

それに、体調を崩していた時期って本当に何もできないんですよね
特にメンタル系疾患の場合は、まずやる気が低下し何もする気が起きないため、これを説明するのは大変だと思います。

もしブランク期間について説明をするとしたら
「私はこの期間、症状が大きく悪化してしまったためしばらく療養をしておりました。強い倦怠感や自分だけなにもできない劣等感に悩まされ続けており、当時は先のことを考える事すらできませんでしたが、医師や家族の協力もあり働く意欲が湧くまで回復することが出来ました。」

このような感じで、自分だったら伝えるかもしれません。
もちろん何か学習していたりすれば、それを答えてもいいですし
精神的な面での学びがあったことを伝えてもいいかもしれません。

過去の自分の状況と、今は回復し働けるようになったことを正直に伝えることで、本当に働ける状態なんだなとリアルに相手に伝えることが出来るかと思います。

過去のネガティブ経歴はもちろんマイナスイメージになりがちではありますが、これから働くための面接なので、ブランク期間の言い訳を考えるよりも

明日、来月も来年もずっとここで働き続けることができるようなアピールを考えることにエネルギーを使った方がいいと思います。

面接はやる気と意欲が大切です!

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