【ブログ更新】統合失調症 ゆっくり自分のペースで進めることが重要
統合失調症は何らかのストレスが原因で発症する病気と言われています
病気が寛解した後、障害者として就職をして順調に仕事を進めていく中で特に気をつけてほしいことがあります。
それは、「ペースを急に上げないこと」です
一見はたから見れば、病気を抱えているようには見られないため、
「大丈夫そうですね、仕事をすこし増やしてみましょう。」
と少しずつ仕事量が増えていき、知らないうちにストレスをため込んでしまい
病気が再発してしまうことも少なくありません。
「統合失調症」は人によって症状に違いはあるものの、ストレスに関しては特に気をつけてほしい部分だと思います。
では、どうやって気をつけたらいいのか?
それは、自分のSOSサインを知っておくことです。
このままだとまずい状況になってしまうと自分で小さな体調やメンタルの変化に気付けるようなサインをしっておくことがとても重要です。
例えば以下のようなものがサインとして挙げられます。
- 眠れなくなってくる
- 食欲が低下してしまう
- 頭痛が続いてしまう
上記のような変化は自分しか気づけないと思います。
そのため、誰にも伝えず我慢をして仕事を続けてしまうともっと悪化してしまいます。
まとめ
1.そもそもストレスを溜めないよう、
急に仕事を増やしたりしないよう上司や先輩にあらかじめ伝えておくこと。
2.自分のSOSサインを知っておくこと。
3.SOSサインが出始めたら、必ず誰かに伝える事。
※誰かというのは(主治医・上司・先輩・家族・友人)
4.絶対に我慢をしてそのまま放置しないこと。
長く安定して仕事を続けることが出来るよう、無理せずゆっくり進めて行きましょう。