【ブログ更新】物事を客観視するには...
物事を客観視することは難しいかもしれません
しかし、考え方や見方を変えることはトレーニングや、日々の生活の中で意識をしながら行動することで身に付いていくものだと思います。
例えば、モノを売る仕事の場合
お客様の気持ちが分からないと、なかなか売り上げは上がりません。
売り上げを上げるためには以下のような戦略が必要になります。
- お客様のニーズに合わせた陳列
- お客様の飼いやすい売り場、手に取りやすい売り場
- お客様のほしい商品が並んでいる
- どこに商品があるかわかりやすい売り場
これらを知るためには、お客様の目線に立つ必要があります。
つまり、お客様目線で客観視できるようになれば、お客様の様々なニーズに対応することが出来るようになるわけです。
では、どのようにして客観視できるようになれるのか?
それは、簡単です
あなた自身が、お客様になればいいのです。
日々の自分の買い物時になんとなく思うこと、
これは不便だなぁとか
ココに値札があったらわかりすいのに~とか
商品が全然見つからないなぁ
などと、自分の買い物時に困ることなどをしっかりと覚えておくことが大事です
自分のリアルな買い物体験を客観視トレーニングとして認識すれば、おのずとお客様の気持ちが理解できるようになれると思います。
普段のなんとなく思ってしまうこと、なんとなく考えてしまうことってお客さんも同様に感じているはずです
物事の客観視が出来るようになれば、いろんな場面で役に立つかと思います。