【ブログ更新】些細なことを褒めてくれる上司はいい上司
自分が尊敬する上司の中で表題のことをしてくれる上司がいた
その上司は月に1度くらい訪問に来られる程度の方で、自分よりも3つほどランクが上の方。自分はいつものようにお店に立っていた。
そしていつものように接客を行う。
接客中、その方が店内に入ってくるのが目の端で確認できた。
来られるだけで緊張感が走る。
接客を終え、オフィスに入ると第一声
「○○さん、おはようございます。さっきのお客さんにかけていた言葉とてもよかったですよ。お客様も安心されている表情でした。」
言われた瞬間、嬉しい気持ちに
そして、あの一瞬の間に自分の言動を見ていたんだと、改めてすごさを実感。
それだけでモチベーションが向上します。
自分はそれ以来、なんとなくで人をほめることはしないよう気をつけています。
よくあるダメな例は
「いつも頑張っていますね」などと、テキトーな誉め言葉をかけてしまうことです
いったい何をほめられているのか?
何を頑張っているのか?
いつも見ていないのに褒められても...
という感じで、まったく嬉しくありません。
人を褒める行動は、安易にしてはならないのです。
しっかりと相手の行動や考えを見てあげて、しっかりと評価してあげることが大切だと思います。
「今の行動、○○でとてもよかったですよ」
「今の言い方、もっと○○な感じで伝えるともっと良くなりますよ」
などと、アドバイスしてもらえるのも嬉しいですよね。
そして何よりもタイムリーであることが大事です。
「あの時のあの言葉良かったですよ」と言われてもいつのことだがピンときません
小さなことでも、見てくれている先輩・上司にもし今後会えることがあれば
その方から沢山のことを見て、いい部分をたくさん吸収してください。